2008年09月26日

扁桃腺とは

扁桃腺とは、鼻の奥と喉の奥の左右にあり、風邪を引いた時に、よく腫れたり痛くなったりする所のことを言う。扁桃腺は、ばい菌等の外敵から身体を護る免疫器官である。すなわち身体における最初の関門の様なものである。扁桃腺と言うと、よく喉の奥の両側にある口蓋篇桃(昔は腫れると直ぐに切除された所)を頭に思い浮かべるのだが、その他にも耳管扁桃(耳管の付け根)、舌扁桃(舌の付け根)、小扁桃(喉の奥)、咽喉扁桃(アデノイド、鼻の奥)等があり、これらが気道の周りをぐるりと囲むように存在している。

扁桃腺炎とは、風邪や疲労など抵抗力が低下している状態の時に、のどの奥にある扁桃が溶連菌、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌などの常在菌に感染して炎症を起こすことを言う。病院で血液検査をすれば白血球数の増加とCRP値(炎症の程度を示す検査値)の上昇が認められ、細菌検査をすれば一般的には、発生原因となった菌が検出される。

扁桃炎は、細菌によって起こり、扁桃腺(扁桃)に炎症が起こることをいう。3〜4才から学童中期に多く見られ、扁桃が、発赤、腫大して、表面に膿が着くことが特徴で、症状は発熱・のどの痛みがある。他には、首のリンパ腺が腫れたり、痛がったりすることもある。扁桃に炎症が起こるだけで、鼻水・咳などの症状はない。のどの痛みとともに他の症状を伴うものは、いわゆるカゼ(上気道炎)と呼ばれ熱の出る病気のほぼ半数を占め、厳密には区別される。

治療には、解熱鎮痛剤を使い、併せて適切な抗生物質の内服あるいは点滴注射を行う。これにより原因となった細菌を制圧することによって速やかに治癒に向かう。 もちろん、局所の清掃・殺菌目的でうがいをすることもよい方法である。  「扁桃周囲膿瘍」や「伝染性単核球症」は普通の扁桃炎とは治療方法が異なるので、注意が必要である。

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posted by zatugakubox at 17:29| 健康・ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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