2008年10月10日

ムコ多糖症という難病

小児難病にムコ多糖症という病気があります。生まれつき体内で、酵素ができなかったり、またできていても通常よりも少ないといった障害を起こす病気です。この酵素と呼ばれる物質ができないと正常な代謝ができないことになり、そのことが原因で様々な障害が起きてしまいます。このような病気のことを「ライソゾーム病」と呼びます。

ムコ多糖症は統計の数値から見ると、約5万人の新生児がいたと仮定した場合、1人がムコ多糖症にかかると推測されています。何らかの異常が遺伝子に起きて体内の代謝物質である「ムコ多糖」を分解して排出する酵素が存在しないので、ムコ多糖が体内にたまっていきます。このように日々進行して行くのがムコ多糖症という病気です。

数年前まで、ムコ多糖賞に対する有効な治療方法と言えば骨髄移植という方法しかなかったのですが、最近になって欧米では新しく安全な治療方法が研究開発され、欧米に限った話ですが認可され始めているようです。骨髄移植の場合ですと、副作用として拒絶反応などがあり、せっかく骨髄移植を受けた患者さんも治療療養中に不幸にも亡くなってしまう方もいました。

医師を含めて多くの方はムコ多糖症と聞いて、いったいどのような病気なのだろうか、と思うはずです。ましてや我が子がこのような体でこの世に生を受けたと考えると納得できないでしょう。しかし医療は日々進歩し続けています。アメリカのセントルイス大学と島根大学では、生まれて間もない新生児のムコ多糖症を診断する検査技術の開発が行われています。治療を開始するのが早いほど治療効果も高
健康関連サイト
ジョギングをはじめよう
インプラントについて
キシリトールで虫歯予防をしよう
舌の病気について
ワキガ(わきが)の原因と治療法
魚の目(うおのめ)を治療しよう

お気に入り情報サイト
日々向上 生活の知恵

posted by zatugakubox at 19:09| 健康・ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。